ラミネートベニアとホワイトニングは違うの?
歯を白くする施術と言えばホワイトニングをイメージする人も多いと思います。
それくらい今はホワイトニングという言葉の知名度が広まっていますが、歯を白くする施術はこれだけではありません。
実はラミネートベニアという施術も存在します。
ラミネートベニアというのは歯の表面を薄く削って、その上にセラミックを貼り付ける方法です。
でも、歯の表面を削るくらいならホワイトニングしたほうがいいわぁと思う人もいると思います。
じゃあなんでこういう施術が繁盛しているのでしょうか?
それはラミネートベニアにしかないメリットがいくつかあるからです。
まずホワイトニングの場合は白くするために薬剤を使用しますが、施術した人みんなが真っ白くなるというわけではありません。
変色が強ければ強いほど時間も掛かるでしょうし、何度通っても理想の色にならない場合もあります。
ラミネートベニアの場合はこのようなホワイトニングでは白くしきれない変色の強い歯でも白くすることが可能です。
また、ホワイトニングは歯の隙間や磨耗した歯にはなかなか対応出来ませんが、ラミネートベニアなら問題ありません。
ちなみに、先程歯を削ると言いましたが、削る量はかなり少ないですし神経も傷つけることはありませんので安心してください。